よくある質問|三軒茶屋で矯正歯科をお探しの方は宮坂矯正歯科医院まで

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休診日:月、木、第1日曜

よくある質問Q & A

Q & A

Q.矯正治療とはどんな治療?
A.

矯正治療は見た目の美しさはもちろんですが、お口の機能そのものが向上する治療です。
1. 適切な咬み合わせから、咬む、発音するなど、お口の機能全体が向上する
2. 適切な咬み合わせから、お顔立ち、姿勢が良くなる
3. 口腔環境が良くなり、むし歯や歯周病の予防になる
上記のような体へのメリットだけでなく、笑顔に自信が持てるようになることで、物事に対して明るく積極的になる傾向があります。
心身共に良い影響を与える治療だと言えます。

Q.歯ならびが悪いとどうなるの?
A.

歯ならびが悪いと、心身の健康に影響を及ぼす恐れがあります。具体的には下記のような5つが挙げられます。
1. むし歯や歯周病(歯槽膿漏)になりやすい
2. 食べ物がかみにくいことで、消化不良の原因になりやすい
3. 歯ならびにコンプレックスを感じることで、物事に消極的になってしまう
4. 正しい発音がしにくい
5. お子様の顎の成長に悪影響を与える可能性がある

Q.矯正治療を始めるなら早いほうがいいと聞きましたが、何歳ごろが適切ですか?
A.

お子様の場合は、上下前歯の永久歯が2本ずつ、合計4本が生えてきた頃(小学校に入学する前くらい)が最も治療の見極めがしやすい時期です。
ただ、受け口(反対咬合)のお子様に関しては、3歳から治療が始められます。
ご心配であれば、年齢を問わず、一度ご相談いただくことが理想的です。
成人の方の場合は、加齢とともに歯を動かす時間が増加する傾向にあるため、思い立ったらご相談ください。
今は目立たない装置も開発されておりますので、見た目を気にせずに治療を受けていただけます。

Q.矯正治療は痛いの?
A.

固定式の装置の場合は来院していただいた後2、3日は堅い物が咬みにくかったり、歯が浮いた感じがするときがあります。
痛みはずっと長く続くことはありませんが、感じ方には個人差があります。

Q.矯正の治療中にスポーツはできる?
A.

どんなスポーツでも問題なくできます。ただラクビーなど激しくぶつかるスポーツの場合には唇の内側を保護するマウスガードを使う事をおすすめしております。

Q.矯正の治療期間はどの位かかりますか?
A.

矯正治療は他の歯科治療と異なり、長い期間を必要とします。
特にお子様は長く、治療を始める年齢や症例により異なりますが、約2~4年の期間が必要です
しかし、上下の顎の成長を利用して咬み合わせを適切な方向に誘導することができるため、必要かつ有効な期間なのです。
成人の方はお子様のように成長がないため、約2年の期間で済むことが多いです。
通院の頻度は年齢に関わらず、装置を付けて歯を動かしている動的治療期間中は、月に1回お越しいただきます。
歯を動かす治療が終わったら、きれいな歯ならびを安定させるための保定を行い、経過観察のために3ヶ月に1度の通院をお願いしております。

Q.矯正治療後はどうなりますか?
A.

まず、矯正治療は歯ならびを整えただけで終わりではなく、その後に保定といって後戻りしないように安定させる治療が必要です。
歯ならびがきれいになったら、取り外し可能なリテーナー(保定装置)を用いて、歯ならびを安定させます。
約2年は、経過観察のために3ヶ月に1度の頻度で通院していただきます。
保定を怠ったり、途中で通院を辞めてしまうと、歯ならびはもとの状態に戻ろうとします。
きれいな歯ならびを保つために、保定を習慣づけていきましょう。

Q.矯正の治療費はどれくらいかかりますか?保険は適用されますか?
A.

矯正治療は歯や顎の発育の仕方や患者さんの口の中の状態(むし歯や歯周病の有無)などにより、治療の難易度が異なります。そのため使用する装置の種類や治療期間なども一人ひとり違います。また、その医院の考え方によって、治療方法や治療費も異なっています。
歯科矯正治療で健康保険が適用されるのは、国の定める疾患(唇顎口蓋裂などの先天異常)に起因した咬み合わせの異常がある方と、顎の外科手術を要する顎変形症の手術前および手術後の矯正歯科治療が必要な方のみで、現在のところ、一般の歯科矯正治療は健康保険適用外の自費診療となります。
(当院は指定自立支援医療機関ですので上記の保険適用が可能です。指定外の病院では保険適用ができません。)
> 保険適用になる症例(日本矯正歯科学会のホームページを表示します)

ただし、それ以外の矯正治療については、基本的に保険診療は適用できないため、自由診療です。
また矯正治療費用は、確定申告することにより医療費控除を受ける事ができます。
> 医療費控除とは?(国税庁のホームページを表示します)

Q.矯正治療は矯正歯科治療を専門に行う歯科医師がいる場所で受けたほうが良いのですか?
A.

矯正治療は歯科治療の中でも非常に専門的で難易度の高い分野です。
矯正歯科治療を専門に行う歯科医師に診てもらうことは非常に大切です。

矯正歯科治療を専門に行う歯科医師は、矯正治療について熱心に学び、技術・知識の研鑽に励んでいるということになります。
当院長は19年間にわたり東京医科歯科大学歯学部矯正科に在籍し、文部教官助手、講師などを通じて数多くの臨床経験がございます。どうぞ安心してお任せください。

Q.矯正歯科治療を行うことで考えられる、一般的なリスクや副作用はありますか?
A.

一般的に、以下のようなリスク、副作用があります。
1. 矯正歯科装置装着後に違和感、不快感、痛みなどが生じることがあります。一般的には数日間〜1、2週間で慣れてきます。
2. 歯の動き方には個人差があります。そのため予想された治療期間が延長する可能性があります。
3. 矯正歯科装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院など、矯正歯科治療には患者さんの協力が必要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
4. 治療中は矯正歯科装置が歯の表面に付いているため食物が溜りやすく、また歯が磨きにくくなるため、むし歯や歯周病が生じるリスクが高まります。したがってハミガキを適切に行い、お口の中を常に清潔に保ち、さらにかかりつけ歯科医に定期的に受診することが大切です。
また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
5. 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることや歯肉がやせて下がることがあります。
6. ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
7. ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
8. 矯正歯科装置などにより金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
9. 治療中に顎関節の痛み、音が鳴る、口が開けにくいなどの顎関節症状が生じることがあります。
10. 治療の経過によっては当初予定していた治療計画を変更する可能性があります。
11. 歯の形の修正や咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
12. 矯正歯科装置を誤飲する可能性があります。
13. 矯正歯科装置を外す際にエナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
14. 動的治療が終了し装置が外れた後に、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす必要性が生じる可能性があります。
15. 動的治療が終了し装置が外れた後に保定装置を指示通り使用しないと、歯並びや咬み合せの「後戻り」が生じる可能性があります。
16. あごの成長発育により咬み合せや歯並びが変化する可能性があります。
17. 治療後に親知らずの影響で歯並びや咬み合せに変化が生じる可能性があります。
また、加齢や歯周病などにより歯並びや咬み合せが変化することがあります。
18. 矯正歯科治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

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